検索順位が飛ぶことを恐れてはいけない | 円広志「夢想花」
公開日:
:
SEO
今日のアイキャッチ画像は円広志の「夢想花」だ。
円広志って言えば夢想花ってぐらい有名。
曲名も、歌手名も知らなくても、
「飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで回って回って回って回るぅーーーーー」
ってサビはあまりにも有名で、知っている人も多いだろう。
(30過ぎぐらいまでの人は知らないか・・・)
ってな感じで偉大なる一発屋円広志であるが、 Wikipediaによると、
- チェ・ジウのファンであり、彼女と久しぶりに胸が熱くなるような恋をすることが夢だと語っている。
だそうである。
ホントか嘘かは知らんが、 ホントだとしたら瞠目すべき偉大な人物かのかもしれん・・・
さて本題。
アフィリエイターが書いているSEOの記事にこんなものがあった。
「飛んじゃってももう一回作り直すのに一週間もかからないので、ダメージもそれほど大きくはないですが、時間をかけて作ったサイトが飛んだら立ち直れないように思う」
飛んだというサイトと、その他の掲載されていたサイトを見ると、
「こりゃあ、飛ぶわ」
って感じであった。
作りなおすのに手間がかからない、飛んでもそれほどショックを受けない、
なんてサイトに価値はない・・・のである。
安定して上位表示させようと思ったら、時間をかけて作らねばならない。
あまり時間がかからないからといっても、作ったサイトが全て順位の再計算やアルゴリズム変更で飛んでしまったら逆に損である。
短期的に上位表示すりゃああいいっていうならば、作りなおしてもいいって感じのサイトを作ってもいいだろう。
企業サイトならば絶対に飛ばしてはいけないわけだし、アフィリエイトでも恒常的に集客したいと願っているのであれば、簡単に作り直せないサイトを作るべきなのだ。
簡単に作れない = 競合も真似できない
競合も真似できない = オリジナリティに基づく高い価値があるとGoogleに認識される
オリジナリティに基づく高い価値があるとGoogleに認識される = 飛ばない
誰も真似のできないレベルのサイトを作ることが結局は飛ばさないための唯一の近道であり、それ以外の方法はないのだ。
関連記事
-
SEO業者が困る難問 | 南野陽子の「楽園のDoor」
今日のアイキャッチ画像は南野陽子の「楽園のDoor」である。実はダイソーで買い物をしていた時にこの
-
ブログはまず3ヶ月頑張ろう
晴練雨読さんに有用ブログとして取り上げてもらえるようになった。ありがとうございます。なのである。
-
SEOはシステムエンジニアリングではない
コンピュータ将棋がついにプロの将棋指しを破る時代になった。ちなみにプロの将棋指し(プロ棋士って言い
-
SEOの疑問「古くて役に立たなくなったコンテンツは削除すべきか?」| 和田アキ子「古い日記」
今日のアイキャッチ画像は和田アキ子の「古い日記」だ。詞は安井かずみ。いいよなぁこの捨て鉢な感じ。私
-
晴練雨読について思うこと
SEOをやっている人だったら誰でも知っている、そんな業界人にとっての超有名サイトが 「晴練雨読」
-
2ちゃんねるは思うほどSEOに強くない
2ちゃんねるは検索上位にいつもいるような気がしている人も多いだろう。SEO的に最強だと思っている人
-
SEOは誰のために行うのか?それはもちろん | 浜田省吾「誰がために鐘は鳴る」
誰のために行うのか? まあ、普通は検索エンジンのために行うという答えが帰ってきそうだが、実際は違う
-
SEOはToDo志向でもいいと思う
よく言われるのが「ホワイトハット」と「ブラックハット」この2種類である。「ホワイトハット」とはGo
-
相互リンクはもう終わってる
今でも相互リンク集ってあるのだが、正直、相互リンクは無駄だなって思う。これほど無意味なSEO施策が